満足度:☆☆☆☆☆
今年1番の作品
ストーリー
電車も通っていない山の中に、穂織(ほおり)の町はある。
周りとの交流も薄いせいか、文明開化にすら乗り遅れた田舎町。
だがそのおかげで独自の発展を遂げ、今では一風変わった温泉地として広く知られる立派な観光地。
そんな穂織の人気の一つに、特別な刀の存在があった。
【神刀 叢雨丸(むらさめまる)】
岩に突き刺さったまま、誰も引き抜くことができない刀。
のはずが、なんと 有地将臣 はその刀をへし折ってしまう!
予想外の事態に慌てふためく彼に突き付けられた責任。
それは “結婚” という二文字だった!
とんでもない事態にワケが分からず困惑する将臣。
だがこれも、ほんの入り口でしかない。
この先にはもっと奇妙で摩訶不思議な生活が、待ち構えていたのだから。
初めて出会った結婚相手
自分だけが触れられる謎の少女
そして、穂織の土地に残る呪いの秘密とは……?
めまぐるしく変わる生活の中、出会った恋の行く末はどこなのか?
すべては叢雨丸を掴んだ、その手の中に――
ということで
叢雨丸という刀を抜いてしまった(折った)事により
許嫁の巫女姫
巫女姫の護衛の忍者
刀に宿る魂みたいな子
金髪外人
とサブ2人と恋愛していくわけだが
この作品は
ただの萌えゲーとは違ってシナリオがしっかりとしているのです。
この田舎町の穂織の町は呪われた地と外部の人間には言われていた。
その理由は
夜中に山の中に入ると祟り神と呼ばれる人間を襲う悪霊のようなものが存在している事
そして
巫女姫の一族は呪いによって短命であり生まれる子供はみな女なのだ。
巫女姫が日々舞をしているのも祟り神の穢れを清める為であり
この土地を守る為にしている行動であった。
そして
神刀である叢雨丸を抜いた主人公は祟り神を斬る事のできる力を得たのだ。
恋愛だけではなくバリバリ戦闘もします。
だがやはり面白いと感じるのは
呪いの謎や歴史が少しづつわかってくる点でしょうか。
さらに
世界観も素晴らしいのですが
ヒロイン達も可愛いのですよ!!
僕はムラサメちゃんが一番好きです
キスのシーン多めで一枚絵があるのは素晴らしいですね~(・∀・)
最近ではエロシーンよりキスのがエロイ気さえします。
キスとかいちゃラブでエッチまではしない関係くらいが一番エロいw
絵も綺麗で文句のつけようがない作品な気がしますね
あるとすればサブヒロインの2人が微妙だったことですかね
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