》DMMブランド：フロントウイング
満足度：☆☆☆
竜族以外いらないからッ！
ストーリー
太平洋戦争時、零戦パイロットをしていた下士官・三森一郎は、
敵艦への特攻を敢行したその瞬間、どこだか解らない砂漠へと飛ばされ墜落してしまう。
そして、砂漠を放浪し死にかけていたところ、竜に姿を変えるお姫様に助けられるのだった。
ここがどこだか解らない、どうやって帰ればいいのかも分からない。
しかし交わした約束のもと、たとえその先に死が待っていようとも、なんとしても日本に帰らなければならない。と一郎は決意をするのだった。
いや～案外長くてクリアに時間かかってしまいましたよ。
さて
この果つることなき未来ヨリはどんな作品かというと？
異世界に飛ばされた戦闘機乗りの主人公イチローが
レジスタンスの大将ユキカゼに命を助けられ
各国の問題ごとを解決しながら仲間を増やし
犬族、猫族、竜族、人魚などいろいろな亜人種と共に
人間の国「ヴィスラ」とレジスタンス「バラウール」が戦争する話。
この作品の最大の魅力は？
僕的には４章からの竜による空中戦ですね。
イチローが戦闘機の経験を生かし竜の上官になり空中戦を教え調教する。
それぞれ竜の個性にあった調教をし、個性に合う兵器を運用して敵を倒していく。
そしてそのままユキカゼルートでは
教えた竜の部下達が今度は上官になり、イチローと同じように部下に教える姿なんかすごくいいですね。
敵も近未来兵器を使っての戦艦やドラゴンゾンビなどによる空中戦、爆弾投下を阻止しようとする緊張感あるシーンなどは素晴らしいです。
敵が使った核兵器みたいな爆弾も戦争の残酷さとか虚しさみたいのを感じさせられて考えさせられるいいシーンでした。
ただし！
おもしろいと感じたのは４章とユキカゼルートだけ
1章の犬族のアイラは声優もうまいのでカワイイし好きなのだが
暗いしグロいだけでネコの敵の目的がよくわからないし不完全燃焼な感じでイマイチだった、
他のルートもユキカゼ以外はイマイチで、ユキカゼルートは徐々に盛り上がっていき最後は敵を倒して～と王道でいいのだが他のルートはオマケみたいなシナリオでアイラルートなんか盛り上がりそうになっても暗いシーンとか挟むせいでテンポ悪いし盛り上がりきれず不完全燃焼、
見たいシーンが飛ばされたりして( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰみたいな気持ちになったりも。
見たいシーンが飛ばされたりして( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰみたいな気持ちになったりも。
まず敵に魅力がないですね。
他のルート見るにはユキカゼルートクリアしないといけないので
ユキカゼよりおもしろくないルートを後からやらなければいけないという苦痛ハンパなかったです。
ユキカゼルートクリアしたら終わりでいいレベルですね。
４章とユキカゼルートは結構楽しめるのでいいと思います。
最近ボクが期待した作品はつまらないの多いのですごく悲しいんですけどｗ
次やる作品は全年齢で声優に田村ゆかりさんも出るとかで今度こそ期待してますよ！
